夜勤明けなのに疲れているはずなのに眠れない。
そんな経験はありませんか?
私も夜勤を始めた頃だけではなく、10年以上働いた今でも「今日はなかなか寝付けないな」と感じる日があります。
以前は「こんなに疲れているのに眠れないなんておかしい」と焦っていました。しかし、夜勤を続ける中で考え方が少し変わりました。
朝に働く人が夜眠れない日があるように、夜勤をしている人が昼に眠れない日があるのも自然なことです。
もちろん、毎回眠れないと疲れが残り、仕事や生活にも影響します。そのため私は「絶対に眠ること」ではなく、「眠りやすい環境を作ること」を意識するようになりました。
この記事では、夜勤を10年以上続けてきた私が実際に続けている睡眠環境や習慣、反対に自分には合わなかった方法について紹介します。
夜勤明けに寝られない原因は一つではない
夜勤では生活リズムが乱れやすい
人の体は、本来は夜に眠り昼に活動するリズムで動いています。
夜勤では、そのリズムとは逆の生活になります。
そのため、夜勤明けに布団へ入っても、思うように眠れない日があっても不思議ではありません。
私自身も、
「今日は疲れているからすぐ寝られるだろう」
と思っても、なかなか眠れないことがあります。
以前はそれだけで不安になっていましたが、今では「そういう日もある」と考えるようになりました。
この考え方に変わってから、眠れないことへの焦りは少し減ったように感じています。
光や暑さなど睡眠環境も大きく影響する
夜勤明けは昼間に眠るため、睡眠環境がとても重要です。
私が意識しているのは次の3つです。
- 100%遮光カーテンで部屋を暗くする
- 扇風機で暑さ対策をする
- ラベンダーのアロマオイルを使う
特に遮光カーテンは効果を実感しています。
昼間は思っている以上に光が入りやすく、少しの明るさでも目が覚めてしまうことがあります。
私はできるだけ夜に近い環境を作ることを優先しています。
夏場は暑さでも眠りが浅くなるため、室温もできるだけ快適になるよう意識しています。



無理に眠ろうとすると余計に眠れなくなることもある
以前の私は、
「早く寝なきゃ」
「あと○時間しか眠れない」
と時計ばかり見ていました。
しかし、この焦りが逆に眠れなくなる原因になっていたように感じます。
今では、
「眠れなくても横になって体を休めよう」
くらいの気持ちでいるようになりました。
もちろん眠れた方が良いですが、焦り続けるより精神的にも楽です。
私が夜勤10年で続けている眠りやすくする工夫
寝る30分〜1時間前にグリシン入りココアを飲む
今でも続けている習慣があります。
それが寝る30分〜1時間前にグリシンを入れたココアを飲むことです。
これは私自身に合っていると感じている方法で、「これから休む時間」という切り替えのスイッチになっています。
人によって合う・合わないはあると思いますが、私には続けやすい方法でした。
※これは私個人の体験です。睡眠効果を保証するものではありません。

帰宅後の流れをできるだけ変えない
夜勤明けは疲れているため、その日の気分で行動を変えすぎないようにしています。
毎回ほぼ同じ流れで過ごすことで、
「これから寝る時間」
という習慣ができやすくなりました。
反対に、日中に長時間出掛けたり予定を入れたりすると、私の場合は生活リズムが崩れやすく感じます。
そのため、夜勤明けの日は必要以上に予定を詰め込まないよう意識しています。
私が試して合わなかった方法もありました
夜勤を続ける中で、いろいろ試したことがあります。
その中でも私には合わなかったのが、「とにかく体を疲れさせれば眠れる」という考え方でした。
運動をするとよく眠れるという人もいます。
実際、それが合う人もいるでしょう。
ただ、私の場合は夜勤明けに運動をすると、かえって疲れ過ぎてしまい、思ったほど眠りにつながりませんでした。
疲労感が増えるだけで、夜勤への影響も気になったため、この方法は続きませんでした。
睡眠対策には個人差があります。
ネットで紹介されている方法が、自分にも必ず合うとは限りません。
「試してみて、自分に合うものだけ残す。」
この考え方が一番続けやすいと感じています。
夜勤明けは「眠ること」より「疲れを増やさないこと」を意識している
以前は、
「今日は寝られなかった…」
というだけで、その日が失敗だったように感じていました。
しかし今では考え方が変わりました。
もし十分に眠れなかったとしても、その日に無理をしなければ、体への負担はある程度抑えられます。
私は夜勤明けに必要以上の外出や予定を入れないようにしています。
体力を使い過ぎると、生活リズムがさらに崩れることが多かったからです。
もちろん、どうしても用事がある日は仕方ありません。
それでも「今日は休む日」と割り切るだけで、気持ちにも余裕が生まれるようになりました。
夜勤では100点を目指すよりも、疲れをためないことの方が大切だと感じています。
夜勤明けに寝られない人へ伝えたいこと
私が一番伝えたいのは、
「寝られないことは悪いことではない」
ということです。
昼間に眠る生活そのものが特殊なので、毎回思い通りに眠れなくても自然なことです。
だからといって、何もしなくていいわけではありません。
私が続けているように、
- 寝る前のルーティンを作る
- 部屋を暗くする
- 室温を整える
- 自分に合う香りを取り入れる
- 無理な予定を入れない
こうした小さな積み重ねは、睡眠環境を整える助けになります。
「絶対に眠る」と考えるより、「眠りやすい環境を作る」と考えた方が、気持ちも少し楽になるかもしれません。
まとめ
夜勤明けに寝られない日は、夜勤をしている以上どうしてもあります。
私自身、夜勤を10年以上続けた今でも、眠れない日はあります。
それでも以前より気持ちが楽になったのは、「眠れないこと」を受け入れながら、自分なりの環境づくりを続けてきたからです。
私が特に続けているのは次のことです。
- 寝る30分〜1時間前にグリシン入りココアを飲む
- 100%遮光カーテンで部屋を暗くする
- 扇風機で室温を調整する
- ラベンダーアロマを使う
- 夜勤明けは予定を詰め込み過ぎない
すべての人に当てはまる方法ではありませんが、「自分に合う方法」を少しずつ見つけることが、夜勤生活を続ける上では大切だと感じています。


