「片付けが苦手だから、部屋をきれいに保てない。」
以前の私は、ずっとそう思っていました。
休日にまとめて片付けても、数日すると元通りになります。そのたびに「また片付けられなかった」と自分にイライラしていました。
でも、ある時ふと思ったんです。
「なんで部屋をきれいにするために、こんなにイライラしているんだろう?」
そこから考え方を変えてみると、片付けに対する気持ちがずいぶん楽になりました。
今でも決して片付けが得意ではありません。それでも以前より掃除は楽になり、部屋もきれいな状態を保ちやすくなっています。
この記事では、片付けが苦手な私が実際に続けている工夫と、「床に物を置かない」というシンプルなルールについて紹介します。
片付けが苦手な自分にイライラしていた
以前の私は、「部屋をきれいにしなければ」と思うほど、逆に片付けが嫌になっていました。
散らかった部屋を見るたびに、
- また散らかしてしまった
- なんで自分は片付けができないんだろう
- 他の人は普通にできるのに
そんなことばかり考えていました。
部屋が散らかっていることよりも、「片付けられない自分」に腹が立っていたのです。
だから休日に一気に片付けようとしても、途中で疲れてしまいます。
そして数日後にはまた散らかり、「やっぱり続かなかった」と落ち込む。
この繰り返しでした。
完璧を目指すほど片付けが嫌になった
ある日、自分の中で疑問が浮かびました。
「部屋をきれいにするために、なんでこんなにイライラしているんだろう。」
本来、片付けは快適に暮らすためにするものです。
それなのに、片付けること自体がストレスになっていました。
その時に思ったのが、
「完璧じゃなくてもいいんじゃないか。」
ということです。
部屋中をモデルルームのようにきれいにする必要はありません。
自分が生活しやすく、掃除しやすければ十分だと考えるようになりました。
この考え方に変えてから、片付けへのハードルが一気に下がりました。
私が続けている唯一のルール
今の私には、一つだけ意識しているルールがあります。
床には物を置かない
これだけです。
机の上は多少散らかってしまうことがあります。
必要な物を置いてしまうこともあります。
でも、それを無理にゼロにしようとは思っていません。
その代わり、床だけはできるだけ何も置かないようにしています。
どうしても置きたい物がある場合は、ラックや棚の上へ移動させます。
それだけでも部屋の印象はかなり変わりました。
そして何より変わったのが、掃除のしやすさです。

ロボット掃除機を基準に考えるようになった
私が床を空けるようになった一番の理由は、ロボット掃除機です。
ロボット掃除機は、床に物が多いと十分に動けません。
せっかく掃除を任せられるのに、物をどかす手間が増えてしまいます。
そこで、
「ロボット掃除機が自由に動ける部屋にしよう。」
という考え方に変えました。
すると、自然と床へ物を置かなくなりました。
以前は「部屋をきれいにしよう」と考えていましたが、今は「ロボット掃除機が走れる状態を維持しよう」と考えています。
目標を変えただけですが、私にはこちらの方がずっと続けやすい方法でした。

掃除が楽になったことで気持ちにも余裕ができた
床に物を置かない生活を続けて、一番変わったと感じたのは掃除のしやすさです。
掃除機をかける前に物をどかす必要がほとんどありません。
ロボット掃除機もそのまま動かせるので、「掃除しよう」と思った時のハードルがかなり下がりました。
以前は掃除を始めるまでが面倒でした。
- 床の物を片付ける
- 掃除機をかける
- 元に戻す
という流れだったので、「今日はいいか」と後回しにしてしまうことも少なくありませんでした。
今は床が空いているので、その手間がほとんどありません。
結果として掃除する回数も自然と増え、部屋をきれいに保ちやすくなりました。
机の上は完璧じゃなくても気にしない
もちろん、今でも机の上には必要な物を置いてしまいます。
「全部片付けなきゃ」と考えると、また以前のように疲れてしまう気がしています。
だから私は、多少散らかっていても気にしないようにしました。
大切なのは、自分が使いやすいことです。
無理に理想の部屋を目指すより、自分が続けられる部屋づくりの方が長く続きます。
片付けの方法は人それぞれです。
私のやり方が全員に合うとは思っていません。
それでも、「床だけは空ける」というルールは、片付けが苦手な私でも続けられている方法です。
片付けが苦手だからといって、自分を責める必要はない
昔の私は、「片付けができない自分はダメなんじゃないか」と考えていました。
でも今は違います。
片付けが苦手でも、自分に合ったやり方を見つければ十分です。
部屋全体を完璧にする必要はありません。
まずは一つだけルールを決める。
それだけでも暮らしは少しずつ変わっていきます。
私にとって、そのルールが「床には物を置かない」でした。
この一つを続けるだけで、掃除は以前よりずっと楽になりました。
まとめ
片付けが苦手だからといって、きれいな部屋で暮らすことを諦める必要はありません。
私自身も片付けは得意ではありませんが、「床には物を置かない」というルールだけは続けています。
その結果、
- 掃除が始めやすくなった
- ロボット掃除機を活用しやすくなった
- 部屋をきれいな状態で維持しやすくなった
- 「片付けなきゃ」というストレスが減った
と感じています。
以前は、片付けができない自分にイライラしていました。
でも今は、「自分に合った方法で続ければいい」と考えられるようになりました。
もし片付けが苦手で悩んでいるなら、最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。
まずは床に物を置かないことだけでも意識してみてください。
それだけでも、部屋は思っている以上に快適になり、掃除の負担も軽くなるはずです。
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