結論|生活費を計算したことで不安が消えたわけではないが、少し落ち着くことができた
退職が近づいてくると、お金のことを考える機会が増えました。
今までは毎月給料が入ってきました。
しかし退職後は状況が変わります。
当然ながら収入への不安もあります。
私の場合、一番不安だったのは生活費そのものではありませんでした。
本当に不安だったのは、
「何にいくらかかるのか分からない状態」
でした。
そこで生活費について改めて整理してみることにしました。
結果として不安がゼロになったわけではありません。
それでも以前より冷静に考えられるようになった気がしています。
退職が近づくにつれてお金の不安が大きくなった
退職を決めた時は解放感もありました。
長く続けてきた働き方を見直し、新しい生活を考えられることは楽しみでもあります。
一方で、
「本当に大丈夫だろうか」
という気持ちもあります。
特にお金に関しては、
考え始めると終わりがありません。
・生活費は足りるのか
・健康保険料はどうなるのか
・引っ越し費用は必要になるのか
・予想外の出費が発生したらどうするのか
不安の種はいくらでも出てきます。
だからこそ、一度整理してみることにしました。
私が最初に確認したのは固定費だった
生活費を考える時、私は細かい節約より先に固定費を確認しました。
なぜなら固定費は毎月必ず発生するからです。
私が特に気にしているのは次の3つです。
| 項目 | 気になっている理由 |
|---|---|
| 家賃 | 毎月必ず発生する大きな支出 |
| 車関連費用 | 維持費が意外と大きい |
| 健康保険料 | 退職後に負担が増える可能性がある |
特に健康保険料は会社員時代と感覚が変わります。
会社が負担してくれていた部分が見えるようになるため、
「こんなにかかっていたのか」
と感じる人も少なくないと思います。
私自身もその一人です。
予想外の出費が一番怖い
実は生活費そのものよりも、
予想外の出費の方が不安です。
生活費はある程度予測できます。
しかし、
・車の故障
・家電の買い替え
・医療費
・引っ越し費用
こうした支出は突然発生します。
しかも金額も小さくありません。
だから私は、
毎月ギリギリで生活することを目標にしていません。
むしろ少し余裕を残しておきたいと思っています。
月12万円以下を一つの目安にしたい
現時点での理想は、
月12万円以下で生活できる状態です。
もちろん実際には予想通りにならないかもしれません。
物価も変わります。
環境も変わります。
それでも目安があるだけで安心感は違います。
私の場合、
収入を最大化するよりも、
支出を把握する方が安心につながります。
この考え方は以前より強くなりました。
引っ越しも計画しているが確定ではない
退職後は引っ越しも考えています。
ただし現時点では確定していません。
状況によっては今の住まいに残る可能性もあります。
だからこそ、
引っ越し前提だけで生活設計をしないようにしています。
理想だけを考えるのではなく、
複数のパターンを想定しておく方が私には合っています。
これは心配性だからかもしれません。
しかし、
最悪のケースも考えておくことで落ち着く部分があります。
私にとっての安心材料
不安ばかりではありません。
安心材料もあります。
まず貯金があります。
また、資格もいくつか持っています。
そのため、
絶対に働き口が見つからないとは考えていません。
もちろん希望通りになる保証はありません。
それでも、
「最悪どうにもならない」
という状態ではないことは安心材料です。
さらに最近は、
・サブスクを増やさない
・中古品を活用する
・衝動買いを減らす
・固定費を見直す
といった習慣も身についてきました。
こうした積み重ねも支えになっています。
お金の不安は数字にすると少し小さくなる
今回改めて感じたことがあります。
それは、
不安の正体はお金そのものではなく、
「分からないこと」なのかもしれないということです。
生活費を整理する前は、
漠然とした不安がありました。
しかし、
固定費を書き出し、
支出を確認すると、
何に不安を感じているのかが見えてきました。
もちろん将来は分かりません。
それでも、
分からないまま悩み続けるよりは良かったと思っています。
退職後も大切なのは「安心して暮らせること」
私はお金持ちになりたいわけではありません。
もちろんお金は大切です。
ただ、
最近はそれ以上に安心して暮らせることを重視しています。
・必要以上に働きすぎない
・健康を維持する
・無理のない生活を続ける
・不安を減らす
そうしたことの方が重要だと感じています。
退職後も、この考え方は変わらないと思います。
まとめ
退職後の生活費について整理してみました。
不安が完全になくなったわけではありません。
しかし、
・固定費を確認する
・支出を把握する
・最悪のケースも考える
こうした作業をしたことで以前より落ち着いて考えられるようになりました。
私にとって生活費を計算することは節約のためではなく、
不安を減らすための作業だったように思います。
退職後の生活はまだ始まっていません。
だからこそ、
今できる準備を少しずつ続けていきたいと思っています。
※この記事は執筆時点での個人的な考えです。生活費や必要な支出は住む地域や状況によって大きく異なります。


