将来のお金が不安になることはありませんか。
私は昔から不安が強い方です。
「このまま働けなくなったらどうしよう」
「老後のお金は足りるのだろうか」
「転職に失敗したらどうなるんだろう」
そんなことを考えてしまうタイプでした。
特に転職活動中や退職を決めた頃は、お金に対する不安が以前より大きくなりました。
そんな中で私が感じたのは、収入を増やすことばかり考えるよりも、まず固定費を下げる方が精神的に楽になるということです。
今回は、不安が強い私が固定費を見直して感じたことを書いてみます。
私は将来のお金がずっと不安だった
お金の不安というと、「今お金がない状態」を想像する人が多いかもしれません。
しかし私の場合は少し違いました。
実際には生活できているのに、
「将来どうなるか分からない」
という不安が常にありました。
特に大きかったのは、
・働けなくなる不安
・老後への不安
・転職や退職への不安
です。
将来のことは誰にも分かりません。
だからこそ、余計に考えてしまうんですよね。
不安な気持ちになると、
「もっと収入を増やさないと」
と思うこともありました。
ただ、実際には収入を増やすのは簡単ではありません。
副業を始めてもすぐに結果が出るとは限らないですし、昇給も自分で自由に決められるものではありません。
そこで私が目を向けたのが固定費でした。
収入アップより固定費削減の方が早く効果を感じた
もちろん収入アップは大切です。
私自身も現在はブログ収益化を目指しています。
ただ、収入アップには時間がかかります。
一方で固定費の見直しは、思った以上に即効性があります。
例えば毎月1万円の固定費を削減できれば、年間では12万円です。
しかも一度見直せば、その効果が継続します。
私の場合、
「副業で月1万円稼ぐ」
よりも、
「固定費を月1万円下げる」
方が精神的にはずっと楽でした。
なぜなら、自分の意思だけで実行できるからです。
結果が出るか分からないことに挑戦するよりも、まず確実に支出を減らす方が安心感につながりました。
実際に見直した固定費
私が実際に見直したのは次のようなものです。
格安SIMへの変更
大手キャリアを使っていた頃より通信費を下げることができました。
毎月の差額は大きくなくても、年間で考えると無視できません。
使っていないサブスクの解約
動画配信サービスや有料サービスは便利です。
ただ、「いつか使うかも」で契約を続けているものもありました。
定期的に見直すようになってからは、管理も楽になりました。
保険の見直し
内容を確認すると、自分には必要性が低いものもありました。
一度整理するだけでも支出は変わります。
車関係の見直し
車は便利ですが維持費もかかります。
保険や維持費を含めて考えるようになりました。
家賃
住居費は固定費の中でも大きな割合を占めます。
簡単には変えられませんが、長期的には大きな影響があります。
固定費を下げたら心の余裕が増えた
固定費を見直して一番変わったのは、お金そのものよりも気持ちでした。
通帳を見ると、少しずつ残高が増えていく。
その変化が見えるようになったんです。
もちろん一気にお金持ちになるわけではありません。
ただ、
「以前より減り方が緩やかになった」
という感覚がありました。
すると不思議なことに、お金に対する焦りも少し減りました。
また、選択肢も増えました。
私は2026年7月にホテルの夜勤職を退職する予定です。
正直、不安がないわけではありません。
しかし固定費を見直していたことで、
「すぐに収入が途絶えても、しばらくは生活できる」
という安心感がありました。
もし固定費が高いままだったら、退職という選択肢を選ぶことはもっと難しかったと思います。
固定費を下げたことは、お金を残すだけでなく、人生の選択肢を増やすことにもつながりました。
私は最低生活費15万円未満を目標にした
私が固定費を見直した理由の一つは、最低生活費を把握したかったからです。
そこで、
「自分はいくらあれば生活できるのか」
を計算しました。
結果として、毎月15万円未満を一つの目標にしました。
もちろん人によって金額は違います。
ただ、自分なりの基準を持つことで安心感が生まれました。
漠然と不安を感じるよりも、
「この金額なら生活できる」
という目安がある方が気持ちは楽になります。
実際、退職後の生活を考える際も、この数字が大きな支えになっています。
投資より先に固定費削減を選んだ理由
投資について否定するつもりはありません。
資産形成の方法として有効だと思います。
ただ、私はまず固定費削減を優先しました。
理由はシンプルです。
固定費削減は、自分でコントロールできるからです。
投資で毎年必ず利益を出せる保証はありません。
一方で、固定費を下げることは自分の行動次第で実現できます。
私はよく、
「イオンの5%OFFの日に買い物をする感覚に近い」
と思っています。
投資で確実に5%の利益を出すのは簡単ではありません。
しかし、5%安く買うことは自分で実行できます。
小さな差に見えても、積み重なると大きな差になります。
節約は派手ではありません。
しかし、私にとっては裏切りにくい方法でした。
固定費削減は自由を増やすための手段
節約というと、
「我慢」
というイメージを持つ人もいるかもしれません。
私も昔はそう思っていました。
しかし今は考え方が変わりました。
固定費削減の目的は、お金を使わないことではありません。
自由を増やすことです。
・働き方を選ぶ自由
・転職を考える自由
・挑戦する自由
・休む自由
そういった選択肢を増やすための手段だと思っています。
だから私は、健康を犠牲にするような極端な節約はしません。
長く続けられることを優先しています。
お金を増やすことも大切ですが、それ以上に「お金に振り回されない状態」を目指したいと思っています。
まとめ
私は昔から将来のお金に不安を感じることが多い人間でした。
しかし固定費を見直したことで、お金だけでなく気持ちにも余裕が生まれました。
特に不安が強い人ほど、
「収入を増やすこと」
だけでなく、
「毎月出ていくお金を減らすこと」
にも目を向ける価値があると思います。
固定費削減は派手ではありません。
ですが、自分でコントロールしやすく、効果も継続します。
もし将来のお金に不安を感じているなら、一度固定費を見直してみるのも良いかもしれません。
それが、お金だけでなく人生の選択肢を増やすきっかけになる可能性もあると私は感じています。
※この記事は個人の体験談です。節約の効果や適した方法には個人差があります。ご自身の状況に合わせて無理のない範囲で取り入れてみてください。


