夜勤の仕事をしていると、多くの人が睡眠の悩みを抱えるのではないでしょうか。
私も約10年間、夜勤中心の働き方を続ける中で睡眠には何度も悩まされてきました。
「昼間なのに眠れない」
「寝ても疲れが取れない」
「休みの日に生活リズムが崩れる」
そんな状態を何度も経験しています。
結論から言うと、私が夜勤生活の中で一番大切だと感じたのは、
完璧な睡眠を目指すことではなく、眠るための環境と習慣を作ることでした。
今回は、夜勤を続ける中で感じたことや失敗したこと、そして今でも意識していることを書いてみます。
夜勤を始めた頃は睡眠時間ばかり気にしていた
夜勤を始めたばかりの頃の私は、とにかく睡眠時間ばかり気にしていました。
「今日は6時間しか寝られなかった」
「理想の8時間に足りない」
そんなことを毎回考えていました。
そして眠れない日があると焦ります。
焦ると余計に眠れなくなる。
今思うと悪循環でした。
睡眠は大切ですが、毎回理想通りに眠れる人は朝型の人でも少ないと思います。
それなのに当時の私は、
「夜勤だから完璧に寝なければいけない」
と考えていました。
カフェインの摂り方で失敗した
夜勤をしていると眠気との戦いになります。
そのため、コーヒーやエナジードリンクに頼ることもありました。
私もそうでした。
しかし、眠気を飛ばそうとしてカフェインを摂りすぎると、今度は寝たい時間に眠れなくなります。
当時はその調整がうまくできませんでした。
夜勤中に飲んだコーヒーの影響で、帰宅後も頭が冴えてしまうことがありました。
今でもカフェインは利用しますが、以前より時間を意識するようになりました。
夜勤者にとってカフェインは便利ですが、使い方を間違えると睡眠の邪魔にもなると感じています。
スマホは今でも課題
もう一つの失敗はスマホです。
正直に言うと、これは今でも完全には改善できていません。
寝る前に少しだけ見るつもりが、気付けば時間が過ぎている。
経験したことがある人も多いと思います。
私は夜勤を長く続けていますが、それでもスマホとの付き合い方は課題です。
ただ、完璧にやめようとは考えていません。
無理なルールを作ると続かないからです。
以前よりは、
「そろそろ寝る時間だな」
と意識できるようになっただけでも前進だと思っています。
私にとって睡眠のスイッチは純ココアだった
夜勤生活の中で気付いたことがあります。
それは、
眠るためのスイッチが必要だった
ということです。
朝型の人であれば、
- お風呂に入る
- 読書をする
- ストレッチをする
などが習慣になっているかもしれません。
私の場合は、蜂蜜を少し入れた純ココアを飲むことでした。
それを飲むと、
「そろそろ寝る時間だな」
と体が認識しやすくなる感覚があります。
もちろん全員に当てはまるわけではありません。
ただ私にとっては、睡眠のスイッチとして役立っています。
遮光カーテンは本当に導入して良かった
夜勤生活の中で、
「これはお金を使って良かった」
と思う物があります。
それが遮光カーテンです。
夜勤者にとって昼間の光は強敵です。
特に天気の良い日は、部屋が明るいだけで眠りにくく感じます。
私が遮光カーテンを使うようになって感じたのは、
「朝を夜に近づけることの大切さ」
でした。
もちろん完全な夜にはなりません。
それでも部屋が暗くなるだけで、眠りやすさはかなり変わりました。
高価な睡眠グッズを試す前に、まずは遮光環境を整える価値はあると思っています。
休日はあえて睡眠を優先している
一般的な睡眠改善の記事では、
「起きる時間を固定しましょう」
という話をよく見ます。
もちろん理にかなっていると思います。
ただ、私の場合は少し考え方が違います。
休日は、できるだけ予定を詰め込まないようにしています。
そして眠い時は寝ます。
無理に起きません。
夜勤を続けていると、どうしても睡眠負債のようなものが溜まる感覚があります。
そのため私は、
「休日くらいは睡眠を優先してもいい」
と考えています。
これは正解ではないかもしれません。
ただ、自分には合っていました。
試したけれど合わなかったもの
睡眠改善のために色々試したこともあります。
例えば、
- 耳栓
- アイマスク
です。
睡眠改善グッズとして有名ですが、私には合いませんでした。
耳栓は違和感がありましたし、アイマスクも落ち着きませんでした。
睡眠改善の記事を見ると、
「おすすめグッズ」
がたくさん出てきます。
しかし実際には合う人もいれば合わない人もいます。
大切なのは人気商品を買うことではなく、自分に合うかどうかだと思います。
夜勤者に一番伝えたいこと
最後に、夜勤をしている人へ一つだけ伝えたいことがあります。
それは、
寝られなかったことを後悔しないこと
です。
私は昔、
「今日も寝られなかった」
「また睡眠不足だ」
と落ち込んでいました。
しかし今は少し考え方が変わりました。
朝型の人でも眠れない日があります。
寝付きが悪い日もあります。
それは夜勤者だけではありません。
もちろん睡眠は大切です。
ですが、寝られなかったことを必要以上に引きずると、次の睡眠にも悪影響が出るように感じます。
だから私は、
「今日はそういう日だった」
くらいに考えるようになりました。
その方が結果的に気持ちも楽になります。
まとめ
約10年間、夜勤中心の働き方を続ける中で感じたことは、
睡眠は完璧を目指さない方が続くということでした。
私が特に大切だと思っているのは、
- 睡眠のスイッチを作る
- 遮光環境を整える
- 無理をしない
- 寝られなかったことを後悔しない
という考え方です。
今でも睡眠の悩みはあります。
浅い睡眠や不安感に悩むこともあります。
それでも昔より気持ちは楽になりました。
夜勤をしていて睡眠に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
※この記事は個人の体験談です。睡眠の感じ方や効果には個人差があります。
健康診断の結果を放置していた私がAI相談で行動できるようになった話



