やりたいことがあるのに、考えているうちに時間だけが過ぎてしまう。
「もう少し調べてから始めよう」
「失敗しない方法を知ってから動こう」
私自身、かなり深く情報収集するタイプなので、こうなることは今でもあります。
ただ、ブログを始めてから110記事以上を書き、仕事を辞めるという大きな決断も経験したことで、少し考え方が変わりました。
調べること自体は悪くありません。
むしろ、失敗する確率を減らすために最低限の情報を集めてから動くことは、私にとって今でも大切です。
それでも、調べても分からないことまで考え続けるなら、実際にやってみた方が早いことがあります。
この記事では、考えすぎて行動できない私が、情報収集と行動のバランスをどう考えるようになったのかを、ブログや仕事、日常の体験を交えながら紹介します。
考えすぎて行動できなかった私が変わったきっかけ
以前は「もっと調べてから」と考えていた
私は何かを始める前に、かなり調べるタイプです。
商品を買うときも、サービスを契約するときも、新しいことを始めるときも、できるだけ失敗したくありません。
そのため、
- メリットは何か
- デメリットは何か
- 失敗した人はいないか
- 自分に合っているか
- もっと良い方法はないか
と、いろいろ調べます。
これは今でも変わっていません。
「とりあえずやってみればいい」と言われても、何も知らない状態で始めるのは不安です。
だから私は、行動できない原因を「考えること」そのものだとは考えていません。
問題になるのは、調べても判断材料が増えない状態なのに、さらに調べ続けてしまうことです。
失敗しないために情報収集を続けていた
情報収集をする大きな目的は、失敗する確率を減らすことです。
何も知らずに始めるより、ある程度調べておいた方が避けられる失敗もあります。
例えば、何かを購入するなら、価格だけでなく口コミや仕様を確認しておく。
新しいサービスを使うなら、料金や注意点を調べておく。
ブログを始めるなら、WordPressやSEOなど最低限の仕組みを知っておく。
こうした準備は無駄ではありません。
むしろ私の場合、調べずに始める方が後悔する可能性が高いと感じています。
だから「考えすぎて行動できないなら、情報収集をやめよう」という単純な話にはしたくありません。
今でも深く調べるタイプなのは変わらない
今でも私は、何か気になることがあればかなり調べます。
以前より行動力が上がったというより、「調べても分からないことがある」ということを実感したのが大きいです。
情報を集めれば、すべての答えが見つかるわけではありません。
むしろ、調べれば調べるほど新しい疑問が出てくることもあります。
そこでさらに調べ続けると、いつまで経っても始められません。
このことに気付いてから、私は「ここから先は実際にやらないと分からない」と考える場面が増えました。
情報収集は悪いことではない
最低限調べてから行動するようにしている
私は今でも、いきなり行動することはあまりありません。
まずは最低限の情報を調べます。
そのうえで、
「大きな危険はなさそう」
「必要な準備は分かった」
「ここから先は実際にやらないと分からない」
というところまで来たら、動くようにしています。
もちろん、何をするかによって必要な準備は変わります。
大きなお金がかかることや、後戻りしにくいことなら、慎重に調べる必要があります。
逆に、簡単に試せることなら、完璧な情報を集める必要はありません。
この線引きを意識するだけでも、「調べる」と「行動する」のバランスは取りやすくなりました。
調べるのは失敗する確率を減らしたいから
私は失敗そのものが嫌いです。
だからこそ、何かを始める前には調べます。
ただ、最近は「失敗をゼロにする」のは難しいとも考えています。
どれだけ調べても、実際にやってみなければ分からないことがあります。
使ってみたら思っていたものと違った。
自分には合わなかった。
想像していたより簡単だった。
逆に、予想以上に難しかった。
こうしたことは、検索結果や口コミだけでは完全には判断できません。
だから情報収集の目的を、「絶対に失敗しないこと」から「大きな失敗をできるだけ避けること」に変えると、少し動きやすくなりました。
調べた結果「自分には合わない」と判断するのも大切
行動することだけが正解でもありません。
調べた結果、
「これは自分には合わない」
と判断してやめることもあります。
それなら、情報収集した意味は十分あります。
例えば、始める前に料金や手間を調べて、「自分の生活には合わない」と分かったなら、無理に始める必要はありません。
大切なのは、
調べることを続けることでも、
何でも行動することでもなく、
自分が納得できる判断をすること
だと考えています。
調べても分からないことは実際にやってみないと分からなかった
ブログを始める前に良い情報ばかり集めていた
ブログを始める前も、かなり情報収集しました。
SEOについて調べたり、ブログで成功した人の記事を読んだり、どのように運営すればいいのかを調べたりしました。
ただ、今振り返ると、良いところに目が向きやすかったと思います。
「こうすればアクセスが増える」
「こうすれば収益化できる」
「こういう記事を書けばいい」
という情報はたくさん見つかります。
でも、実際に自分でブログを始めてみると、それだけでは分からないことがたくさんありました。
実際に始めると内部リンクやアフィリエイトで分からないことが出てきた
ブログを始めてから特に感じたのが、実際に作業してみないと分からないことの多さです。
例えば、内部リンクです。
「記事同士をつなげればいい」ということは調べれば分かります。
しかし、
「どの記事からどの記事へつなげるのが自然なのか」
「どこに入れると読者が使いやすいのか」
「過去記事との関係をどう考えるのか」
といった部分は、実際に記事を書きながら考えることが増えました。
アフィリエイトも同じです。
広告を貼れば終わりというわけではありません。
どの記事と相性がいいのか、どこに置けば自然なのか、読者にとって本当に必要なのか。
やってみることで、初めて具体的な疑問が出てきました。
効率のいい方法や段取りも実践しながら分かってきた
記事を書く順番や、内部リンクを入れるタイミング、記事作成にかかる手間なども、最初から完璧に分かっていたわけではありません。
実際にやってみると、
「ここは先に決めた方が楽だった」
「これは後からやると面倒になる」
「この作業はまとめてやった方が効率がいい」
ということが見えてきます。
これは検索しているだけでは分かりにくい部分です。
ブログを110記事以上書いてきた今でも、やり方を修正することがあります。
それでも、最初から完璧な方法を知ろうとするより、実際に作業しながら改善した方が早いと感じています。
それでも行動できないときは「尊敬する人ならどうするか」と考える
「自分ならどうする」だけで考えると迷い続けてしまう
私は今でも、重要なことになるほど迷います。
「失敗したらどうしよう」
「本当にこれでいいのか」
「もっと良い選択肢があるのではないか」
と考えてしまいます。
そんなときに最近使うようになったのが、
「自分が尊敬している人なら、どう選ぶだろう?」
という考え方です。
自分だけの視点で考えていると、不安な材料ばかりが目につくことがあります。
そこで、いったん自分から離れて考えてみます。
「あの人ならどう選ぶか」と考えると判断しやすくなった
例えば、
「自分だったら失敗を恐れて迷うけど、あの人ならどうするだろう?」
と考えます。
もちろん、その人の答えが正解とは限りません。
実際に本人へ聞いているわけでもありません。
それでも、尊敬している人の考え方を想像することで、自分が何を恐れているのか、何を優先したいのかが見えやすくなります。
自分の中だけで堂々巡りしていた考えを、少し外側から見られるようになる感覚です。
憧れの人の考え方を借りて決断する
これは、誰かの真似をすればいいという意味ではありません。
「自分なら選ばないかもしれないけれど、尊敬している人ならどう考えるだろう」
と、一度視点を借りるだけです。
最後に決めるのは自分です。
それでも、迷って動けないときには、意外と使いやすい方法だと感じています。
実際に行動して初めて分かったこと
ブログを始めたことで分かったこと
ブログは、始める前に調べていた時間も長かったですが、実際に始めてからの方が学んだことは多いです。
最初は「記事を書けばいい」と考えていました。
ところが、続けていると、
- 内部リンク
- SEO
- アフィリエイト
- 記事の構成
- 効率のいい作業手順
- 過去記事の見直し
など、考えることが増えていきました。
これは「始める前の情報収集が無駄だった」という話ではありません。
事前に調べたからこそスタートできました。
ただ、調べただけでは分からなかった部分を、実際にやりながら埋めていったということです。
仕事を辞めるという大きな決断でも同じだった
仕事を辞めることも、私にとって簡単な決断ではありませんでした。
収入はどうするのか。
退職後の生活は大丈夫なのか。
これから何をするのか。
いろいろ考えて、調べて、それでも不安は残りました。
それでも、ある程度準備をしたところで実際に退職しました。
退職したからこそ分かったこともあります。
「辞める前に想像していたこと」と「実際の生活」は、完全には一致しません。
これは退職に限らず、新しいことを始めるときにも同じだと思っています。
今まで選ばなかった服も試してみたら意外とありだった
もっと小さなことでも、同じような経験があります。
以前の自分なら選ばなかったような服でも、実際に試してみると、
「案外これもありだな」
と思うことがあります。
頭の中だけで考えていると、
「自分には似合わないだろう」
と決めてしまいます。
でも、着てみなければ本当に合わないのかは分かりません。
もちろん、試してみて合わなければやめればいい。
この程度の小さな経験でも、「やってみないと分からない」という感覚につながっています。
行動した結果が成功でも失敗でも経験は残る
成功すれば次の自信になる
行動してうまくいけば、それは次に進むための自信になります。
「やってみたらできた」
という経験は、次の行動へのハードルを下げてくれます。
最初から自信があったから行動できたのではなく、行動したことで自信が生まれることもあります。
失敗しても「自分には合わない」と分かる
もちろん、やってみて失敗することもあります。
思っていた結果にならなかったり、自分には合わなかったりすることもあります。
それでも、
「これは自分には合わなかった」
と分かれば、次は同じことで迷う必要がなくなります。
失敗を無理に成功へ変える必要はありません。
失敗したという経験も、次の判断材料になります。
行動しなければ分からないこともある
どれだけ検索しても、実際にやってみなければ分からないことがあります。
だから私は最近、
「調べても答えが出ないなら、試せる範囲でやってみる」
という考え方をするようになりました。
もちろん、失敗したときの影響が大きいことは慎重に考えます。
何でも勢いでやればいいわけではありません。
それでも、リスクを考えたうえで試せることまで止めてしまうと、いつまでも前に進めません。
大きなことほど行動するのが億劫になる
失敗したときの影響が大きいほど慎重になる
ブログを始めることと、仕事を辞めることでは、失敗したときの影響が違います。
当然、仕事を辞めるような大きな決断ほど慎重になります。
だから「すぐ行動しよう」と言われても、簡単には動けない人がいるのは自然なことだと思っています。
私自身もそうです。
大きな作業ほど、考えることが増え、行動するのが億劫になります。
考えること自体が悪いわけではない
ここは、この記事で一番伝えたい部分です。
考えることは悪くありません。
情報収集も悪くありません。
失敗を避けるために慎重になることも悪くありません。
むしろ、よく考えてから行動することで避けられる失敗もあります。
問題は、
考え続けているのに、新しい判断材料が増えていない状態
です。
そこまで来たら、「もう少し調べる」以外の選択肢として、「小さく試してみる」を考えてもいいと思っています。
だからこそ小さく動けるところから始める
大きな決断をいきなり実行する必要はありません。
例えばブログなら、いきなり収益化を目指すのではなく、まず記事を1本書いてみる。
新しい商品なら、購入前に実物を見られる場所を探してみる。
新しい趣味なら、まず一度だけ体験してみる。
「行動する」と聞くと大きな一歩を想像しがちですが、実際には小さな確認でも構いません。
自分で確かめられることを一つ増やす。
それだけでも、頭の中だけで考えている状態から前に進めます。
今でも行動できない私が意識していること
まず必要な情報を調べる
私は今でも、まず調べます。
これはこれからも変わらないと思います。
ただ、「全部分かるまで調べる」のではなく、「判断するために必要な情報」を集めることを意識しています。
特に確認したいのは、
- 大きなデメリットはないか
- 失敗したときに取り返せるか
- 費用や手間はどれくらいか
- 自分の目的に合っているか
- 最低限必要な準備は何か
といった部分です。
ここが分かれば、実際に試せるものは試してみます。
調べても分からない部分は実際にやってみる
検索して分かることには限界があります。
特に、自分の環境や使い方によって結果が変わるものは、他人の体験だけでは判断しにくいです。
そんなときは、実際にやってみます。
やってみて違えば修正する。
合わなければやめる。
良ければ続ける。
この繰り返しで、自分に合う方法が少しずつ分かってきます。
迷ったら「尊敬する人ならどうするか」を考える
それでも決められないときは、
「自分が尊敬している人ならどうするだろう」
と考えます。
その人の答えを正解にするのではなく、自分の考えを整理するために使います。
自分だけで考えていると、失敗への不安が大きくなってしまうことがあります。
視点を変えることで、「自分は本当は何をしたいのか」が見えやすくなることがあります。
行動できたこと自体を評価する
私は、結果だけで自分を評価しないようにもしています。
成功すればもちろん嬉しい。
でも、失敗したとしても「やってみた」という経験は残ります。
特に大きなことほど、実際に行動するには勇気が必要です。
だから、
「失敗したからダメだった」
ではなく、
「怖かったけれど行動した」
という部分も評価していいと思っています。
考えすぎて行動できない人へ伝えたいこと
情報収集をやめる必要はない
もしあなたが考えすぎて行動できないタイプなら、無理に「考えない人」になる必要はないと思います。
私自身、今でもかなり調べます。
調べることによって失敗を減らせることもありますし、自分に合わないものを事前に判断できることもあります。
だから、
「情報収集してしまう自分はダメだ」
と考える必要はありません。
自分に合わないと判断することも立派な行動
調べた結果、
「やっぱり自分には合わない」
と判断することもあります。
それも一つの前進です。
何でも始めればいいわけではありません。
自分の時間やお金を使う価値がないと判断したなら、やらない選択も必要です。
重要なのは、なんとなく先延ばししているのか、調べたうえで納得してやらないのかを自分の中で区別することです。
行動した自分をまず認めていい
大きなことほど、行動するのは億劫になります。
同じ悩みを持っている人は、決して少なくないと思います。
だから、もし失敗を恐れながらも何かを始めたなら、まずは行動した自分を認めていい。
成功したか失敗したかだけではなく、迷いながら一歩踏み出したこと自体が、次の経験になります。
私自身も、今でも迷います。
それでも、行動しなければ前には進みません。
だからこそ、
「十分に調べた。ここから先はやってみないと分からない」
と思えたところで、一度動いてみる。
それくらいの考え方が、自分にはちょうどいいと感じています。
まとめ
考えすぎて行動できないとき、私は「考えることをやめよう」とは思いません。
情報収集も、慎重になることも、失敗を減らすためには大切です。
私自身、今でも深く調べるタイプです。
ただ、ブログを始めてから、
「調べても分からないことは、実際にやってみないと分からない」
ということを何度も経験しました。
内部リンクも、アフィリエイトも、作業の効率化も、実際にブログを続けたからこそ分かったことがあります。
仕事を辞めることも、今まで選ばなかった服を試すことも、実際にやってみたから分かったことがありました。
だから今は、
調べる
↓
最低限の準備をする
↓
調べても分からない部分を見極める
↓
試せることは実際にやってみる
↓
結果を次の判断に使う
という流れを意識しています。
もし今、考えすぎて行動できないなら、「すぐ行動できる人」になる必要はありません。
まずは必要なことを調べてください。
そして、これ以上調べても答えが出ないと思ったら、小さく試せることを一つだけやってみる。
成功しても、失敗しても、その経験は残ります。
何より、大きなことに悩みながらも行動した自分は、きちんと評価していいと思います。
行動しない限り前には進みません。
でも、考えて準備したうえで一歩を踏み出すなら、それはあなたなりの立派な行動です。
※この記事は、私自身の体験や考え方をもとにしたものです。すべての人に同じ方法が合うとは限りません。大きな決断をする場合は、必要な情報を確認し、自分の状況に合わせて判断してください。
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