ブログを始めたばかりの頃は、「今日は何を書こうかな」と、自分が書きたいことを中心に考えていました。
もちろん、それが間違いだったとは思っていません。実体験を書くことは、このブログでも大切にしていることだからです。
ただ、記事を書き続ける中で、少しずつ考え方が変わりました。
今は「自分が書きたいこと」だけではなく、「読者は何を知りたいのか」を先に考えるようにしています。
読者の悩みを意識したうえで、自分の実体験を交えて伝える方が、記事として価値があると感じるようになったからです。
今回は、ブログ初心者の私が記事を書く前に考えていることと、読者目線を意識するようになった理由についてお話しします。
記事を書く前に最初に考えること
ブログを書く前に、私が最初に考えることは大きく2つあります。
- この悩みは検索されるだろうか
- 自分の実体験を書けるだろうか
以前は「自分が書きたいこと」を優先していました。
しかし、それだけでは読者が求めている内容とズレてしまうことがあります。
今は、「この悩みを検索する人はどんなことを知りたいのだろう」と考えるところから記事作りを始めています。
そのうえで、自分の経験を交えられるテーマなら記事にするようにしています。
実体験があるからこそ、自分の言葉で書けますし、どこかで見たような内容だけの記事にはなりません。
「書きたいこと」より「読者が知りたいこと」を意識するようになった
ブログを始めた頃は、「自分が書きたいこと」と「読者が知りたいこと」が混ざっていました。
もちろん、自分が書きたいことを書く時間も楽しいものです。
しかし、ブログは自分だけが読むものではありません。
読んでくれる人がいるからこそ成り立つものだと思っています。
そのため今は、
「この記事を読んだ人は、何を持ち帰れるだろう」
ということを意識するようになりました。
例えば、
- 悩みを少しでも解決できる
- 新しい考え方を知ってもらえる
- 次の一歩を踏み出すきっかけになる
こうした価値を一つでも届けられる記事を目指しています。
自分の体験を書くことは変わりませんが、その体験が読者の役に立つ形になっているかを考えるようになりました。
記事のテーマは自分の悩みから生まれる
このブログで扱っているテーマの多くは、自分自身が悩んできたことです。
例えば、
- 夜勤生活
- 睡眠
- ブログ運営
- 節約
- 退職準備
- 引っ越し
- AI活用
どれも実際に経験し、考え、試してきたことばかりです。
特にブログ運営の記事は、ChatGPTへ相談した内容がきっかけになることが多くあります。
ブログを始めた頃、私は「記事のネタが思いつかない」と相談しました。
そのときに教えてもらったのが、
「今まで悩んできたこと自体が記事になります。」
という考え方です。
最初は少し驚きました。
しかし振り返ってみると、自分が悩んできたことは、ブログ初心者が同じように悩みやすい内容ばかりでした。
だから今では、新しい悩みや疑問が出てきたときは、
「これも将来の記事になるかもしれない」
という視点で考えるようになっています。
AIは便利だからこそ、自分の経験を必ず加える
私はChatGPTをよく活用しています。
記事構成を相談したり、文章を読みやすくしたり、SEOについて考えたりする場面では、とても助けられています。
一方で、AIだけの情報で記事を書くことはしないと決めています。
AIは多くの知識を持っていますが、私の人生を経験しているわけではありません。
夜勤を10年間続けたこと。
ブログを始めたときの不安。
退職を決めたときの気持ち。
こうした経験は、私自身にしか書けません。
だから私は、AIを「一緒に考えてくれるパートナー」として活用しながら、最後は自分の言葉でまとめるようにしています。
その方が、このブログらしい記事になると感じています。
公開前は「読者の疑問を解決できたか」を確認する
記事を書き終えたあと、私が一番確認していることがあります。
それは、「読者の疑問を解決できているか」ということです。
以前は、「最後まで書けたから大丈夫」と思うこともありました。
しかし、記事を書き続ける中で、書き終えることと、読者に伝わることは別だと感じるようになりました。
そのため現在は、公開前に次のような点を確認しています。
- タイトルと本文の内容が合っているか
- 読者が知りたかったことに答えられているか
- 実体験を交えて分かりやすく伝えられているか
- 同じ内容を繰り返していないか
完璧な記事を目指して何日も公開を遅らせることはありません。
それでも、「読者の役に立つ内容になっているか」という視点だけは忘れないようにしています。
完璧を目指すより、一つでも役立つ記事を書きたい
ブログを書いていると、「もっと詳しく書いた方がいいのではないか」「この表現で合っているのかな」と悩むことがあります。
私も、そう思うことは少なくありません。
それでも今は、「100点の記事」を目指すより、「誰かに一つでも役立つ記事」を書くことを大切にしています。
この記事を読んだ人全員に満足してもらうことは難しいかもしれません。
ですが、一人でも、
「少し参考になった。」
「考え方が変わった。」
そう思ってもらえたら、記事を書いた意味はあると考えています。
だから私は、完璧さよりも、読者に何か一つ持ち帰ってもらえる記事を目指しています。
読者がいるからこそ、丁寧に伝えたい
ブログは、自分だけの日記ではありません。
読んでくれる人がいて初めて成り立つものだと思っています。
だから私は、「自分が書きたいこと」を伝えるだけではなく、「読者は何を知りたいのか」を考えるようになりました。
そのうえで、自分の実体験を加えることで、少しでも役立つ記事にしたいと考えています。
これからも、すべての記事が誰かの役に立つとは限らないかもしれません。
それでも、一つひとつの記事を丁寧に積み重ねていけば、その中の一記事が誰かの悩みを解決するきっかけになるかもしれません。
私は、その可能性を信じてブログを書き続けていきたいと思っています。
まとめ
ブログを書き始めた頃は、「自分が書きたいこと」を中心に考えていました。
しかし今は、「読者が知りたいこと」を意識しながら、自分の実体験を書くことを大切にしています。
その考え方に変わってからは、記事を書く目的も以前より明確になりました。
読んでくれるのは自分ではなく、誰かです。
だからこそ、少しでも役に立つ内容を、できるだけ丁寧に伝えたいと思っています。
これから100記事、200記事、300記事と記事数が増えても、この考え方だけは変えずに続けていくつもりです。


